骨盤矯正が必要なのはどんな時?

ヘルスケア

こんなご質問をいただきました

多くの女性が気になっている骨盤の歪み

しかしこんなご質問をいただきました。

骨盤矯正って産後に受けるもの?

出産していないとダメなの?

そこで今回は

骨盤矯正が必要なのはどんな時?

というテーマを解説しようと思います!

早速、解説に入る前に

こんな経験ありませんか?

・産後の体型が戻らない
・下半身が気になる
・ぽっこりお腹が凹まない

もしあなたが上記の経験があるのなら

骨盤矯正が必要な可能性が高いです!

ちょっと勘違いされている方が多いので

事前情報をお伝えしておきます!

骨盤はぐにゃぐにゃには歪まない

大前提ですが

骨盤は「ぐにゃぐにゃ」に歪んだりしません

骨盤というのは

「腸骨・仙骨・坐骨・恥骨・尾骨」という

5つの骨から構成されています。

そして「歪む」というイメージに対して

それぞれの骨があっち行ったり

こっち行ったりしているイメージを持つ方が多いです。

しかし実際には、

強い靭帯によって守られていて

そんなに動きは出ません。

【骨盤矯正】とは何を調整するのか?

骨盤についている筋肉の緊張を整える

というのが1番近い表現かな~と思います。

例えば、太ももの前の筋肉は

骨盤から膝下までついている筋肉です。

この筋肉が強く緊張することで

骨盤は前に傾きます。

(これを骨盤の前傾と言います)

骨盤が前傾して、

反り腰や腰痛に悩んでいる場合には

この筋肉の緊張をほぐし、バランスを整えます。

太ももの後ろ側の筋肉にも同じことが言えます。

太ももの後ろの筋肉が強く緊張すれば

骨盤は後ろに傾きます。(骨盤の後傾)

これらの状態を放っておくことで

肩こり・腰痛などの不調につながり

今のあなたを悩ませているわけですね!

骨盤矯正が必要なのはどんな時?【まとめ】

ここまでの解説をまとめると

・産後の体型が戻らない
・下半身が気になる
・ぽっこりお腹が凹まない

などの悩みを抱えている方には

「骨盤矯正」が必要であり

骨盤についている筋肉のバランスを整えることで

骨盤の歪みが解消されるということです。

骨盤の歪みで悩んでいる方や

姿勢不良、肩こり・腰痛などで

悩まれている方に

少しでも参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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