アトピー性皮膚炎

症状別

はじめに

かつては、

乳幼児に多く見られたアトピー性皮膚炎が

最近は大人にも広がってきています。

私の整骨院でも

多くの患者さまがアトピー性皮膚炎に

悩まされています。

アトピー性皮膚炎の原因は

  • 食物アレルギー
  • ホコリ
  • ダニ
  • 過労
  • ストレス
  • 妊娠、出産
  • 化粧品

などが挙げられています。

この記事では

アトピー性皮膚炎の仕組みと

予防・改善方法を解説します!

アトピー性皮膚炎に悩んでいる方

子どもがアトピーで悩んでいる方は

今後の生活がとても豊かなものに

なると思いますので

最後までご覧ください!!

アトピー性皮膚炎とは?

アトピーとは、花粉症と同じく

アレルギー性疾患のひとつで

他の人には何の影響もない物質が

体内に入り込むことで異常反応を起こすもの。

こうした異常反応を引き起こすのが

アレルゲンという物質ですが

このアレルゲンが体内に入ると

体が反応してIgEという抗体を作ります。

アレルゲンとIgEが結びつくと

ヒスタミンというものが生じ

これが鼻で起きれば、アレルギー性鼻炎

皮膚で起きたものが、アトピー性皮膚炎や

じんましんといった症状が現れます!

成人のアトピーの特徴は

  • 額、顔

といった目立つ部分が赤く

あるいは赤黒くなって

強いかゆみを伴うことです。

また、手の荒れが目立つこともあります。

アトピー性皮膚炎の予防法

アトピー性皮膚炎を予防するには

原因となるアレルゲンを

体に寄せ付けないことが大切です。

▼例えば

  • 暴飲暴食をしない
  • スキンケアを徹底する
  • ダニを避ける
  • 便秘に気を付ける

こうしたことが大切になってきます。

アトピー性皮膚炎の治療法

アトピー性皮膚炎の治療は

  • ステロイド軟膏
  • 抗ヒスタミン剤の服用

ですが、ステロイド軟膏は

副作用を招くリスクもあります。

そのため、

栄養療法を取り入れるのもオススメです!

栄養療法では、便秘を解消し

体に免疫力をつける

体質改善が必要とされています。

サプリメントの活用

私の取り扱うサプリメントに

「霊芝」というものがありますが

最近の研究で、霊芝には

ヒスタミンの放出を抑える働きや

免疫機能に作用し

抵抗力のある強い体を作ることが

分かっています。

その他、乳酸菌には

アレルギーに過剰に反応する免疫機能を

正常にする働きがあり

アレルゲンとIgEが結びつくのを阻害し

ヒスタミンの産出を抑える働きがある抗体

IgGの摂取も効果があるとされています。

そのほか、

EPA(エイコサペンタエン酸)

DHA(ドコサヘキサエン酸)などの

必須脂肪酸には血流促進効果があり

過敏なアレルギー反応を緩和させます。

抗ヒスタミン作用のある

ビタミンCの摂取も大切です。

ここまでご紹介してきた

  • 霊芝
  • 乳酸菌
  • IgG(グロブリン)
  • EPA(エイコサペンタエン酸)
  • DHA(ドコサヘキサエン酸)
  • ビタミンC

これらを摂取して体質改善を図り

アトピー性皮膚炎の症状を

予防・改善していきましょう!

アトピー性皮膚炎【まとめ】

解消するために栄養療法が有効であることは

先ほどまでの内容で

知っていただけたかと思います。

ただ、アトピー性皮膚炎って

薬の服用や栄養摂取だけで

解消していけるのでしょうか?

おそらく、時間をかければ可能でしょう!

しかし、もっと早く改善の効果に

ブーストをかけたい方は

日用品の見直しが必要です。

日用品とは

  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディーソープ
  • クレンジング
  • 洗顔料
  • スキンケア用品
  • 化粧品
  • 洗濯洗剤、柔軟剤
  • 食器用洗剤
  • 手洗い石鹸

などのことを言います。

バリア機能(皮脂膜)を守る

私たちの肌は3層構造で成り立ち

一番表層にあるのが角質層です。

しかし実際には、この角質層の上に

私たちの【皮脂+汗+常在菌】から作られる

皮脂膜というバリア機能があるのを

ご存知でしょうか?

この皮脂膜がバリアとなって

  • 乾燥
  • ホコリ
  • 有害物質
  • 雑菌
  • 病原菌

などの外敵から肌を守ってくれています!

この皮脂膜は弱酸性に保たれているわけですが

私たちが使っている日用品は

ほとんどがアルカリ性です。

(pHペンシルなどで実験すれば、すぐにわかります。)

こうしたアルカリ性の日用品を使うと

肌表面の皮脂膜が剥がされ

外部刺激から肌を守ることができず

乾燥した皮膚は、ホコリや花粉といった

アトピー性皮膚炎の原因アレルゲンを

体内に入れてしまうことになります。

そして、アレルギー反応が出てしまう。

薬の内服や、栄養療法はとても大切ですが

それと同時に日用品の見直しを行わないと

アトピー性皮膚炎は良くなりません!!

あなたが使っている日用品は大丈夫ですか?

私が取り扱っているメーカーの日用品は

すべて弱酸性、皮脂膜を守ることができます!

先程ご紹介した栄養が

まとめて摂取できるサプリメントも併せて

ご紹介可能ですので

アトピー性皮膚炎に悩まれている方は

当院までご相談ください。

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

これを読んだあなたが

アトピー性皮膚炎の悩みから解放され

豊かで健康的な人生を歩めることを

切に願っております!

ごあいさつ

あきさん

29歳の時にスノーボードで首を痛め、激痛に耐えながら整形外科を受診。
この時、医師から「異状なし、原因不明のため痛み止めとコルセットで様子見て」と告げられる。
 
「そんなはずない!こんなに痛いのに原因不明なわけない!」と一念発起。
 
激痛の原因を追究したいという想いと、私と同じように「痛み」と「不安」に押しつぶされそうな人の力になりたいという想いがこみ上げ、鍼灸師の友人からのアドバイスもあり治療家の道へ。
 
30歳で製造業(工場勤務)を脱サラ、専門学校へ入学し、3年間のカリキュラムを経て国家試験に合格。
 
現在、北海道日本ハムファイターズの監督を務めるビッグボスこと新庄剛志監督が大リーグに移籍した際に、専属トレーナーとして帯同し、帰国後は東北楽天イーグルスのチーフトレーナーを務めた方の経営する接骨院で年間6,000件以上の実務経験を積ませていただきました。
 
現在は「目の前の人を笑顔にする」という想いを胸に、患者様の「痛み」と「不安」が解消できるよう「傾聴」を心がけ、真摯に、丁寧に、謙虚に症状と向き合っております。
 
【保有資格】
柔道整復師 / NASM-PES
R-Conditioning Coach
日本化粧品検定1級
 
【座右の銘】
意志あるところに道は開ける
 
【好きなもの】
筋トレ / 運動 / 旅行
カレー / ハンバーガー
 

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