はじめに
突然ですが
整骨院のお客様で1番多い悩みって
一体、何だと思いますか?
僕の体感では【冷え症】だと感じているし
1番放置されている悩みだと思っています。
今日は【冷え症】についてお客様から
興味深い発言をいただいたので、
その言葉をもとに解説していこうと思います。
冷え症のよくある間違い

こんな言葉をいただきました。

「冷え症の改善は運動が必要だとわかっているんですけど…」
おそらく、この記事を読んでいるあなたも、
冷え症の改善には運動が必要であると考えているはずです。
でも、今まで運動で改善しましたか?
運動は続けられていますか?
答えは「NO」だと思います!
少なくとも、私の患者様で
運動で冷え症が改善した方は
残念ながら0です。
1人もいません。
つまり、冷え症の改善に1番効果的なのは
「運動」ではない…可能性がある、ということ。
では一体、何が冷え症の改善に
1番効果的なんでしょうか?
冷え症の改善は栄養が必要不可欠

結論からお伝えすると、
冷え症の改善に1番必要なのは【栄養】です!
なぜなら、冷え症に悩む方は
血液を全身に送り届けるエネルギーが不足しています。
簡単にいうと、細胞の代謝が悪くなっています。
そして、そのエネルギーは
カロリーではなく【栄養素】がもとになっています。
ここで間違っていけないのは
カロリーではなく【栄養素】をもとに
考えなければならないこと。
でないと、こんな疑問が生まれます!

太るほど食べているのに冷え症なんですけど!
当然、そう思いますよね!
もう一度言いますが、ここで大切なのは
カロリーではなく【栄養素(=エネルギー源)】が
大切であるということ。
栄養素が足りていない理由

私たち人間は、こんな順番でエネルギーが作られます。
①口からご飯を食べる
②食道を通り
③胃で溜めて溶かす
④腸で消化・吸収
※⑤栄養素が血液に乗って細胞にいき
※⑥ミトコンドリアが栄養素をエネルギーに変換
⑦そのエネルギーを使って体は動きます。
「※」に示した部分がポイントで
血液に乗って運ばれる栄養素が少ない
ミトコンドリアが作れるエネルギー量が少ない
というのが、冷え症の原因です。
例えば、食材が運ばれてこない給食センターがあったとしたら、
地域の学校へ給食を配給できないのと同じです。
だからこそ、食材・食品にこだわり、
栄養素がたくさん含まれたものを食べないと
いくら運動しても冷え症は改善しません。
ただ、残念ながら日本の食材は
栄養素が少なくなっています。

ご覧の通り、1950年代に比べ、
2000年代では驚くほど少なくなっています。
「こんなに少ないのに食べる意味あるのか?」と
不安になるほどです。
じゃあ、この栄養素が少ないという状況を
どうしたら解消できるのでしょうか?
それは、また後ほど解説したいと思います!
まずは考え方を変えよう!

この記事でお伝えしたかったのは
冷え症の改善には、運動が最優先ではない。
ということ。
それと同時に、冷え症で悩む方は
冷え症に対する考え方を
変えていかなければならない!と考えています。
これからは
・冷え症は病気である
・冷え症は病気の始まりである
・運動では改善しない
・栄養が足りていない
・食生活が原因である
このように考えるべきです。
でなければ、あなたを悩ます
冷え症が改善することはありません。
本気で向き合って
本気で治そうとすれば改善できます。
だけど多くの方は

生活に困るほどではないから
と、他人事のように見て見ぬふりをします。
そして結果的に、
頭痛・肩こり・腰痛・高血圧・高脂血症
糖尿病・がん、といった病気につながっていくのです。
この記事を読んで1人でも多くの方が
冷え症改善の1歩を踏み出してくれると嬉しいです!
この記事を読んで、冷え症に悩んでいるけど
栄養を考えて買い物や献立を考えるのが手間
という方向けに
私がオススメしているサプリメントをご紹介します!
不足しやすい33種類の栄養素が
バランスよく配合された最上級サプリ【ナノプラス】
最低限1日に必要な栄養が詰まった
【ライフパック】
お好きな方をお選びください!
▼おすすめサプリメントはこちら