はじめに
最近、とある栄養の勉強をしていた際に
面白い資料を拝見しました。
タイトルにもある通り
不妊治療・体外受精
出生率について
解説していくのですが
これを読んでいるあなたは
日本の不妊治療数と出生率をご存知でしょうか?
知識では分かっていても、
グラフにするとこんなに?!と思う現状。
そして食の影響がこんなところにも・・・
と、驚愕する実態がわかりました。
ということで、この記事では
日本の不妊治療および体外受精
それによる出生率について解説します!
そして、いつものように
私個人の考えを補足としてプラスし
もしも不妊で悩んでいる方が
読んでくれているのなら
その力になれるような記事を
書きたいと思います。
それでは早速いってみましょう!
不妊治療数 世界1位

国際生殖補助監視委員会の調査(2016年)によると
日本で行われている生殖補助治療
つまり不妊治療は世界一おこなわれています。
近年、不妊症のカップルは増加傾向にあって
国立社会保障・人口問題研究所が実施した
「第15回出生動向調査(2015年)」 によると
2010年では6組に1組が不妊に悩んでいる
というデータもあります。
人口の多いアメリカよりも多い点から
多くの方が不妊治療をしていることが
分かります。
出生率 世界ワースト1位

先ほどのグラフを、もう一度見てみましょう。
よく見ると赤ラインで出生率が記載されています。
そして左端の日本に目を向けると
不妊治療数(青グラフ)は世界で1番なのに
出生率(赤グラフ)は世界でワースト1位。
数字では出生率なんと、
世界最低の6.2%だそうです。
台湾とか英国に比べると
明らかに少ない・・・。
不妊とは

「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊しないで性交しているにもかかわらず、一定期間妊娠しないことをいいます。
不妊の原因とされているもの

▼女性が原因とされているもの
・卵巣機能不全
・子宮内膜症・子宮筋腫・発育不全・子宮の奇形
・卵管狭窄・癒着・閉塞・水腫
・ホルモンの分泌不全 など
▼男性が原因とされているもの
・無精子症
・乏精子症
・精子無力症
・その他
ということで、たくさんの要因があります。
私があえて要因という言葉を使ったのは
こうしたネットによくある原因解説の情報は
考え方が「甘い」と思っているからです。
これらの原因とされているものは
病気であり疾患です。
例えば、子宮筋腫が原因で
不妊症と診断されたのであれば
原因は子宮筋腫ではなく
子宮筋腫ができてしまった何か?
これが原因のはずです。
卵巣機能不全と診断されたとしても同じです。
卵巣機能不全が原因なのではなく
卵巣機能不全を起こした何か?
これが原因と言えます。
とはいえ、残念ながら
今の医療はそこまで教えてくれません。

教えてくれない理由は何でしょうかね〜。私も疑問です。
これは私の予想ですが
・単純に原因を知らない
・原因が解消したら医療機関が稼げなくなる
・大人の世界
こんな感じでしょうかね〜。
実際、人口中絶は「飲み薬」で済むのに
日本ではいまだに「掻爬法」という
リスクの高い方法、そして体に負担のかかる方法を
主体に行っていますよね。
最近、飲み薬の認可が
降りるとか降りないとかの記事を
数年前に読みましたが
その際、海外では安価に済むものなのに
日本では掻爬法と同額の請求をするという
そんなお話もありました。
どうも匂いますよね〜。
不妊の本当の原因とは
余談が長くなりましたが
不妊の本当の原因は食品です。
細かく話すと、長くなるので
サクッと話しますが
私たちが愛する日本は恐ろしいことに
・食品添加物の数:世界1位 ※諸説あり
・農薬使用量:世界1位
・放射線、水銀汚染率:世界1位
ということで
素晴らしい成績を残しています。
それによって
・がんによる死亡率の上昇率:世界1位
・精神病床数:世界1位
という世界でもトップレベルの
病気の数が多い国になりました。
この現状をご存知でしたか?
まさかまだ、

国産のものなら安全でしょ〜♪
とか言っちゃってないですよね?
でも、安心してください!
この記事を読んでいるあなたはラッキーです。
なぜなら、この実態に気づくことができたから。
そしたら今度は
農薬の少ない、食品添加物の少ない
水銀に汚染されていないであろう食品を
選んで食べていけばいいんです。
なぜなら、それが先ほど例に挙げた
不妊の原因となる病気・疾患の
予防につながるからです。
つまりこれが、本当の不妊対策なんです。
こういう話をしていると

添加物を全部抜くって無理じゃない?
という声をいただきます。
実際にこれは、大変難しく
私自身100%はできていません。
なので、少しお時間をいただき
もう少し細かい話をいたいのですが
日本の食品添加物の数が世界一とか
アメリカの方が多いという説もあるとか
そんなことは、どーでもいいんです。
問題は、どの添加物を摂らないか、です。
例えば、こんな画像があります。

これを見る限り、イーストフードや
マーガリンは避けた方が良さそうですよね。
ちなみにマーガリンは
「トランス脂肪酸」というものですが
ニューヨークでは使用に制限をかけ
規定以上に含んだ場合には罰金刑となっています。

そのほか、
・「赤色◯号」などのタール色素
・カラメル色素
・亜硝酸Na
といった食品添加物は避けるようにする。
そうすることで
例に挙げたような
病気・疾患のリスクを下げることができます。
また、不妊だけではなく「がん」や
婦人病のリスク、アレルギーなどの改善にも
効果が期待できます。
だからこそ、食品添加物には
最新の注意を払ってほしいというのが
私の願いです。
不妊治療と出生率の現状「まとめ」
一つ言えることは
私たちの住む日本はもう
自分たちの体を自分たちで守らなければならない
そんな時代になってしまいました。
なぜなら、理由はわからないけれども
ちゃんとした改善方法を
教えてもらえないからです。
そして、食品添加物と農薬にまみれた食品が
日本には蔓延しているからです。

なんでそんな風に…実際、誰が悪いの?!
なんて考えていても仕方がありません。
そんなの変えられる可能性がとても低いから。
でも自分が食べるものは
すぐに変えられます。
気になる方はご自身で調べてみてください。
すぐに情報が出てきます。
大量にある情報の中から
ご自身で精査してみてください。
皆さんが笑顔で、そして健康に過ごせる毎日の
きっかけになれたら嬉しいです。
それでは、次の記事でお会いしましょう!