はじめに
皆さん、こんにちは。
あきログでございます。
宇都宮TB整骨院がオープンして
約2週間が経過しました。
私は、東武宇都宮百貨店のスタッフが利用する
食堂にて食事をしているのですが
そこで気付いたことがあります。
今日は、その気付いたことと「ダイエット」が
深く関わるよ、って話をしたいと思います!
私は皆さんに健康になっていただきたいので
言葉が強くなってしまう場面、
または読んでいる方が

そんな言い方しなくても…
と、感じることもあるかもしれません。
しかし、それは栄養学をもとに
ダイエットという視点で食事を見た際に
どういう食品が向いているのか?
そういう視点で読んでいただけると
きっとあなたのプラスになるはずです。
そんな想いで一生懸命に書きますので
よろしくお願いします!
それでは早速、参りましょう!
【パン・お菓子】が多い!

食堂で食事をしながら周囲を見渡すと
気づくことがあります。

多くの女性たちが、体に悪いもの食べてるな〜!
ってことに。
▼例えば、こんなラインナップ
・パン、菓子パン
・バウムクーヘンなどのお菓子
・アイス、ジェラート
・クッキー、チョコなどの間食
など
東武宇都宮百貨店で勤務されている皆さま・・・
心当たりがあるのではないでしょうか?
当然、気にしてみているから
多く見えるということもあるので
全体数で言えば、
しっかりと食事をしている方の方が多いのかもしれません。
この記事でお伝えしたいのは
それらの「パン」や「お菓子」がダイエットに
どう繋がっていくのかということです。
パンやお菓子がダメな理由

▼ダメな理由はこちら
・栄養がない
・トランス脂肪酸を使用している
・太る
・病気になる
・すぐにお腹が減る
など
今回は、ダイエットとの関連なので
「太る」「すぐにお腹が減る」
という点をピックアップ。
個人的には、「病気になる」とかも
重大なことなんですが・・・。
簡単にお伝えすると、パンは栄養が少なく
カロリーが高い割に、腹持ちが悪い。
ダイエットをするにあたって悪循環なんです。
なので、私は患者様に

パンはやめましょ!
ってお伝えしています。
パンやお菓子のメリット

パンやお菓子のデメリットは、先ほど述べた通りですが
食べている方がいるのであれば
そこには何かメリットがあるはず。
じゃあ、メリットとは?
・手軽に食べられる
・保存がきく
・オシャレなランチになる
・お腹いっぱいにならず眠くならない
※血糖値の急上昇による睡魔は可能性あり
・持ち運びが楽(軽い)
など
ってところでしょうか。
食物繊維が豊富に含まれたパンなどもあるし
何より、体に悪いから「めっちゃ美味しい!」
わかる、でもやめて欲しいのが私の心境。
栄養の視点からアドバイス
多くの方が、ダイエットをする際に気になるのが
摂取カロリーだと思います。
消費カロリー > 摂取カロリー
というのがダイエットの鉄則、方程式なんですが、
そこはもう一歩踏み込んで
「栄養」で考えてみたいと思います!
例えば、100gあたりの栄養価を
パンとご飯で比較してみましょう!
カロリー
・パン:260kcal
・ご飯:168kcal
パンはマーガリンやジャムを塗ることで
さらに摂取カロリーが増えます。
ということで、カロリーはご飯が優勢!
炭水化物
・パン:46.6g
・ご飯:37.1g
ということで、多くの方がトライする
「糖質制限ダイエット」の視点から見ても
ご飯の方が少ないのがわかります。
つまり、ご飯が優勢!
タンパク質
・パン:9.0g
・ご飯:2.5g

お?パンの方がタンパク質が豊富じゃん!
って思いました?
数値的にはそうなんですが、
実はここが落とし穴です。
実は、タンパク質を評価する指標として
アミノ酸スコアというものがあります。
アミノ酸スコアが高ければ
タンパク質(アミノ酸)のバランスが良く
体内で効率よく使われる
ということになります。
じゃあ、パンとご飯はどうかというと・・・
・パン(小麦):42
・ご飯(白米):61
つまり、タンパク質の「質」は
”ご飯の方が良い”ということになります。
タンパク質の質までを考えると
これもまた、ご飯が優勢ということになります!
脂質
・パン(小麦):4.4g
・ご飯(白米):0.3g
ということで、圧倒的にご飯の優勢!
考えてみれば、パンを作る工程で
「バター」や「乳化剤」などを使用するため
脂質が多くなるのは当たり前。

しかも、「ショートニング」や「マーガリン」といった
トランス脂肪酸も使われるため
本当に食べてほしくない食品です。
ここで例に挙げているのはプレーンな食パンなので
菓子パンで考えるとどうなるか・・・
恐ろしくて考えたくもない。。。
ダイエットに適さない食品【まとめ】
ということで、
私が食堂でランチをしていてよく見かける
ダイエットに適さない食品について
解説してきました。
今回は、ダイエットという視点で解説してきましたが
実際にダイエットと深く関わることとして
「肥満」があります。
そしてこの「肥満」は、万病のもととも言えます。
なぜか?
それはまあ、今度にしましょう!
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!
さよなら!!