こんな機会がありました
先日、とあるウェルネス商品の紹介を受けました。
その場で聞いた説明や商品の内容は、正直に言えば…驚きでした。
浅い知識や誤った情報…というと言い過ぎや語弊があるかもしれませんが、少なくとも
「それってどうなの?」
「流石にそれは違うでしょ」
という言葉がチラホラ見受けられました。
問題なのは、それがあたかも真実のように語られ、多くの人がそれを信じて購入してしまう現実。
それを目の当たりにして、「これは最低だ」と心の底から感じました。
なぜ、こんなにもモヤモヤしたのか

私は、整骨院の院長として、毎日たくさんの患者様と向き合っています。
その根底にある想いはただ一つ
「目の前の患者様を、健康に、笑顔にしたい」ということ。
施術で痛みを和らげることはできます。
しかし、体の土台を内側から整える「インナーケア」なくして、本当の健康は長続きしません。
僕自身、コンプレックスや悩みを解消するため、そして家族の病気を改善するため、食事・栄養・健康についての知識を身につけてきました。
また、解剖学・生理学・コンディショニングという分野を学び、日々の現場で多くのケースを見てきたからこそ、その必要性を強く実感しています。
今までの自分

とはいえ、これまで僕はパーソナルケア製品を提案する時、どこかでためらっていました。
「売り込みに聞こえないだろうか?」
「この話をしたら、嫌われないだろうか?」
そんな臆病な気持ちがありました。
そして、気づき

今回の出来事で、はっきりと気づきました。
正しい知識と経験を持つ自分が伝えないで、誰が患者様の健康を守るのか。
誤った情報をもとに商品を選び、結果的に健康を損なってしまう方がいる。
それは、施術家として、見過ごせることではありません。
決意表明

僕はもう…迷いません。
本当に”体にとって良いものだけを”、そして安全性が高く、効果の出るパーソナルケア商品を「売るため」にではなく、患者様の健康を守るために提案します。
正しい知識・確かな商品・そして現場での経験をもとに、「何が本当に必要で、何が不必要なのか」その判断材料を、患者様にしっかりお渡しします。
選ぶのは患者様自身です。
でも、その選択肢を正しく用意するのは、私の責任です。
健康は、偶然ではなく、選択の積み重ねです。
その選択が正しい方向を向くように、私はこれからも全力でサポートしていきます。
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