こんな質問をいただきました

生理痛がひどくて…。生理痛って痩せれば解消されるんかな?
あなたも同じように
生理に関する不調で悩んだことが
あるのではないでしょうか。
- 生理痛がひどい
- 出血量が多い(過多月経)
- イライラする
- 生理不順
- 気分がすぐれない など
こんな症状を経験したことがありませんか?
色々な文献を読むと
生理に関する不調で悩む女性
または婦人科系疾患で悩む女性が
急増しているそうです。
この記事では、
- 生理痛は痩せれば楽になるのか?
- 生理痛の原因
- 生理痛の解消方法
について解説していきます。
生理痛で悩まれている方は
一般的には解説されない内容になっていますので
ぜひ最後までご覧ください。
ということで早速いきましょう!
結論:痩せても楽にはならない

ぶっちゃけ、私の考えですが
痩せても生理痛は楽にならないと考えています。
なぜなら、生理痛の原因は
【肥満】ではないからです。
ただし、肥満が直接の原因ではないけれど
要因の一つとしては考えられます。
その理由は、生理痛の原因と関係があります。
その点も含めて次の章で解説していきましょう!
生理痛の原因

生理痛の原因、それは私たちが毎日使用している
シャンプーなどの日用品です!
もっと限定して言うと
シャンプーなどに含まれる【有害化学物質】です。
実は、私たちが使用しているシャンプーなどには
石油系成分から作られている合成界面活性剤などの
人体に有害な成分が含まれています。
この有害化学物質は、皮膚から体内に入り
血液に乗って全身をめぐり
脂肪細胞の多い組織へと蓄積します。
この流れを経皮毒、
または【経皮吸収】と呼びます。
この働きは、
痛みのある場所に湿布を貼ると
薬効成分が皮膚から浸透し
痛みが楽になる現象と同じです。
女性のカラダで脂肪細胞が多い組織といえば
【乳房・子宮】です。
大量の有害化学物質が組織に蓄積し
悪さをしはじめたら…
- 乳がん
- 子宮筋腫
- 卵巣嚢腫
- 子宮がん など
といった女性特有の悩み
(婦人病)につながるわけです。
そして、これらの婦人病が原因で
- 生理痛
- 生理不順
- 不正出血
- 月経過多
- 不妊
- 早産 など
などが起こります。
9割以上の方が、この事実を知らずに
日用品を毎日使用し
皮膚から有害化学物質を吸収し続けています。
生理痛の解消方法

もしあなたが、生理痛など
【女性特有の悩み】を抱えているのであれば
日用品を変えてください。
ポイントは
【お風呂で使うもの】から変えましょう!
経皮毒は特定のシーンで
皮膚からの吸収率を上げてしまいます。
それが…
- バリア機能が低下している状態
- 体温が高い状態
つまり、お風呂に入って
シャンプーでバリア機能が低下して
体温が上がっている状態が一番危険です。
そして参考にしたいのが
下記の経皮吸収率の図です。

今回、テーマに掲げている婦人病。
これは、女性の生殖器の問題であり
その吸収率はなんと、42倍!!
つまり、お風呂でバリア機能が低下し
体温が高い状態では
42倍よりも吸収率が高くなることが
予想されます。
さすがにやヤバくないですか?
だから、シャンプー変えましょ!
ってことなんです。
肥満との関係

最後に、補足として解説したいのですが
生理痛と肥満の関係についてです。
解説してきたように、
生理痛は日用品に含まれる有害物質が
脂肪細胞の多い組織に蓄積して
婦人病につながることが原因と述べました。
女性なら
- 乳房(乳がん)
- 子宮(子宮筋腫・子宮がん)
男性なら
- 前立腺 など
そして、肥満というのは裏を返せば
有害化学物質が蓄積されるタンクが
多い状態ということになります。
血液中に吸収した有害化学物質が
あっちにも、こっちにも行けるようになる。
その一つが子宮であった場合
それは生理痛などにつながる可能性は
大いに考えられます。
生活習慣病の改善にも言われることですが
「適度な運動」が大切なんです。
なぜなら「肥満」を防げるから。
そういう意味では
痩せれば生理痛が楽になる可能性は
あるのかもしれません。